2005年 11月 30日
泥棒と警察と探偵と。 |
初めてケイドロ遊んだのは小2のころか。
まず、この「ケイドロ」という名前について。
自分の地域(自分の認識)では「ケイドロ」か「ドロッケ」。
西日本では「ドロケイ」と言うそうなので「ドロッケ」はそれが縮められたものと考えられる。
一部地域では「ドロジュン」(泥棒と巡査)、「ドロタン」(泥棒と探偵)とも呼ばれる。
こういう昔から存在し、かつ全国的に広まっている遊びは、
呼び名の違いや、ローカルルールがあって面白い。
昔から気になっていたのは、鬼の決め方。(あくまで自分の地域)
まず、皆で円になり中心に足を出す。
そこで誰かが、一つずつ足に触れながら
「い・ろ・は・に・ほ・へ・と・ち・り・ぬすと!」
この「ぬすと」の部分で手を止め、その足の人が「ぬすと」役となる。
その足の人は円から抜け、そこから再開する。
「い・ろ・わ・か・よ・探偵!」
この「探偵」の部分で手を止め、その足の人が「探偵」(鬼)役となる。
という決め方なんだが、気になるところは多数。
まず、「ぬすと」と「探偵」なのだから、「ケイドロ」はおかしい。
「ケイドロ」なら「泥棒」(ぬすと)と「警察」にならなければ。
「泥棒」(ぬすと)はいいとして、おかしいのは「探偵」。
「探偵」と「警察」は似ても似つかない、まったく異なった職業で、
そもそも、依頼も無いのに「探偵」に「泥棒」を捕まえる義務は無い。
つまり、「ケイドロ」と呼ぶならば、
「い・ろ・わ・か・よ・警察!」
とする。
もしくは、おかしい部分はあるが、「ドロタン」と呼ぶかだ。
ついでに「鬼ごっこ」という概念は、「鬼」が「人」(?)を追いかける→捕まえる。
というものだと思うけど、警察が「鬼」扱いって言うのが気になる。
そりゃあ単に「追いかける人」=「鬼」っていう決まりだからいいんだけど。
平和主義の自分としてはちょっと、ね。
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まず、この「ケイドロ」という名前について。
自分の地域(自分の認識)では「ケイドロ」か「ドロッケ」。
西日本では「ドロケイ」と言うそうなので「ドロッケ」はそれが縮められたものと考えられる。
一部地域では「ドロジュン」(泥棒と巡査)、「ドロタン」(泥棒と探偵)とも呼ばれる。
こういう昔から存在し、かつ全国的に広まっている遊びは、
呼び名の違いや、ローカルルールがあって面白い。
昔から気になっていたのは、鬼の決め方。(あくまで自分の地域)
まず、皆で円になり中心に足を出す。
そこで誰かが、一つずつ足に触れながら
「い・ろ・は・に・ほ・へ・と・ち・り・ぬすと!」
この「ぬすと」の部分で手を止め、その足の人が「ぬすと」役となる。
その足の人は円から抜け、そこから再開する。
「い・ろ・わ・か・よ・探偵!」
この「探偵」の部分で手を止め、その足の人が「探偵」(鬼)役となる。
という決め方なんだが、気になるところは多数。
まず、「ぬすと」と「探偵」なのだから、「ケイドロ」はおかしい。
「ケイドロ」なら「泥棒」(ぬすと)と「警察」にならなければ。
「泥棒」(ぬすと)はいいとして、おかしいのは「探偵」。
「探偵」と「警察」は似ても似つかない、まったく異なった職業で、
そもそも、依頼も無いのに「探偵」に「泥棒」を捕まえる義務は無い。
つまり、「ケイドロ」と呼ぶならば、
「い・ろ・わ・か・よ・警察!」
とする。
もしくは、おかしい部分はあるが、「ドロタン」と呼ぶかだ。
ついでに「鬼ごっこ」という概念は、「鬼」が「人」(?)を追いかける→捕まえる。
というものだと思うけど、警察が「鬼」扱いって言うのが気になる。
そりゃあ単に「追いかける人」=「鬼」っていう決まりだからいいんだけど。
平和主義の自分としてはちょっと、ね。
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by hinobo
| 2005-11-30 00:01
| 日記